Let’s Fxing

FXトレードは釣りや漁業と同じです!

大海や川でやみ雲に釣りをしたり、網を仕掛けても魚は獲れません。成果をあげるためには、天候や潮の流れなどをしっかり見極め、魚の性質を知ることに加え、経験や魚群探知機などを頼りにお目当ての魚がたくさんいる漁場に、竿をたらし、網を仕掛ける必要があります。これができれば、釣果をあげやすくなります。

アユの友釣りとFXトレード

アユは、川底の石や岩に付着したコケを食べて大きくなります。

アユは、自分の餌となる良質なコケを確保するために自分だけのなわばりを作る性質があります。また、自分のなわばりに入ってきた他のアユを追い払うという性質もあります。

この性質を利用したのが「友釣り」という釣り方です。

コケが付着した岩場や石が多くあるところに、ハリを仕掛けたおとりのアユを投げ入れると、アユはなわばりへ侵入する別のアユを追い払おうと近づき、おとりのアユに体当たりしてきます。

投げ入れたおとりにアユが体当たりしてきた際、釣り人は感触やタイミングを計りながら、仕掛けたハリに引っかかるアユを釣り上げ、釣果を上げます。

FXにおいても同じことが言えます。為替がどのような動きをしやすいか、性質みたいなものを知ってトレードしたほうが良いわけです。

それが指標発表や時間帯における値動きの傾向です。欧州経済指標や発表される時間帯、そしてロンドンフィクス前後までに流れが出やすかったり、流れが反転する傾向があります。

この流れを利用して対策を立て、トレードするタイミングを計りながらFXを続けると、トレード精度が上がり、結果的に収益も上がりやすくなるわけです。

値動きの性質に早く気付き、それを知ると、のちのち成績が雲泥の差となって現れます。

さらに、己の性質を知ることにより、リスク管理もやりやすくなるわけです。

FXとは?

為替変動を利用してお金を稼ぐ手段の一つです。

FXで成功するためのコツとは?

予測せず、人の予測にも頼らず、勝ちやすいときにトレードすることです。

テクニカル分析とは?

為替変動を可視化し、売り買いの判断をするためのものです。

リスク管理とは?

心の管理です。

ファンダメンタルズ分析とは?

各国の金融・財政政策や経済状況、そして様々なマーケット状況を知ることです。

スワップポイント/スワップ金利とは?

スワップポイントもスワップ金利も金利差額のことです。

日本の伝説の相場師 

本間宗久は、「宗久三位伝」の中で、相場で勝つためには、仁・智・勇が不可欠であると説いています。

仁とは、チャンスが来るまでじっと待つことを意味しています。

智とは、チャンスが来たら、それを逃さないで勇敢に乗ることを意味します。

勇とは、次に繋げるために状況に応じて考えや気持ちを切り替えて、柔軟な対応ができることを意味します。

1分で分かる今月の漁場

過去を探れば傾向が分かる!!傾向が分かれば対策が立てられる!!!

過去、ドル円、ユーロドル、ポンドドルなどが、発表された注目経済指標をきっかけにどのくらいの値幅、そしてどのように動いたか?を解説しています!

これさえ見れば、最近の値動きの傾向が分かるため、どの時間帯に、どの通貨にフォーカスすればいいかが一目瞭然です。

だから、会社員や主婦など時間が限られる方もチャンスを逃しません!

FXよくある質問

FXに関するよくある質問をご紹介します。みんな似たような疑問を持っているものです。

老子曰く、授人以魚 不如授人以漁 

老子は、人に魚を与えると1日で食べてしまう。しかし人に釣りを教えれば生涯食べていく事が出来ると説いています。

相場の本質はバンドワゴン

バンドワゴン(楽隊車)が賑やかに進んで行く様子を思い浮かべて欲しい。耳に心地よい音楽がバンドワゴンのスピーカから流れてきてはいるが、バンドワゴンの後ろについて思う存分楽しんで盛り上がっているのはごく少数の人々である。音楽は大きな音で鮮明に鳴り響き、沿道にいる傍観者たちは甘い音楽に抗することができず、盛り上がっているように見えるパーティーに飛び込んで行く。傍観者たちが次々とバンドワゴンの後ろに参加していくなかで、当初パーティーの始まりを楽しんでいた人々は離れて行く。後からパーティーに参加してくる人々が増えてくるに従って、バンドワゴンは同じペースで前に進むことが困難になってくる。バンドワゴンの進行速度は徐々に遅くなり、陽気な騒ぎを見物していた傍観者のさらなる参加を可能にする。群衆はさらに大きくなる。酔っ払った群衆に囲まれてバンドワゴンが前に進めなくなるまで群衆は拡大を続ける。やがてバンドワゴンは完全に停止する。バンドワゴンが全く動かなくなると、さらに群衆が膨らんでいく。それも当然である。この時点でパーティーに参加することは極めて容易である。パーティーに加わろうとする人々はもはやバンドワゴンに飛び乗る必要もなく、何の苦労も要しない。しかし、バンドワゴンの本分は前に進むことである。停止しているバンドワゴンは不自然なものであり、したがって、その状態は長続きするものではない。

バンドワゴンは前に進もうとするが、進むことができない。

バンドワゴンの後ろに群がる群衆の数があまりにも多すぎる。

バンドワゴンは何とかこの重荷を振り払わなければならない。

そう、バンドワゴンはバックし、数人をなぎ倒すのである。

音楽が鳴り止む。群衆の中に困惑した顔が見える。何が起こっているのかがわからぬうちに、再びバンドワゴンは先程よりも乱暴にバックする。さらに多くの人々が放り出される。そして、現実が目の当たりになる。突如として餐宴は悪夢に変わり、パニックが生じる。ある者はバンドワゴンから飛び降りて死んでしまう。さらにバンドワゴンがバックすると、酔っ払って足許のおぼつかない人々が地面に投げつけられる。この時点で、わずかな、熱狂的なバンドワゴンのファンのみがつかまっている。彼らの命は非常に細い糸にかかっている。完全に自由になることができないまま、バンドワゴンはアクセルを全開にする。この最後のバックはあまりにも荒々しく、最後までバンドワゴンにしがみついていた人々は振り落とされ、地面に叩きつけられ重症を負ってしまう。

この時点で新たな傍観者の一群がどこからともなく現れる。彼らは酔っ払っておらず、平静である。彼らの一挙手一投足は、今しがたの惨劇に関わっていなかったためか、力強く、はっきりとしたものである。彼らは誰なのか。その新しく見える一群は決して新しい顔ぶれではなかった。その一群はパーティーが荒れ狂う前に静かにその場を離れていった人々だったのである。倒れている傍観者たちは、さらに衝撃的な事実を知る。彼らはパーティーの最初の頃に参加していただけではなく、パーティーを始めた人々であったのである。

マーケットで勝ち続けるための発想術
デイトレード」から引用

伝説の投機家ジョージ・ソロス曰く、「生き残れ!儲けるのはそれからだ

私の実践的スキルを要約せよと求められたなら、ただ一言サバイバルと答えるだろう。まず生き残れ!儲けるのはそれからだと説いています。